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2012年10月

肩こり知らず?

肩がパンパンに硬いにもかかわらず「肩凝り」を感じたことがない。という方に時々お会いします。「それは何よりです」っと言ってあげたい所なのですが、その感じ方ちょっぴりかもしれませんよ。

私たちは様々なストレスを受けると

(①警告反応期)

 体温、血圧が下がり筋肉の緊張や神経系の活動が抑制され、体の機能が低下します。次に体温や血圧が上がりストレスに抵抗する態勢が整います。

(②抵抗期)

 更にストレスに対する抵抗を続けていくと、やがて抵抗力が最大の状態になります。

(③被幣期)

 その抵抗期が慢性的に長く続くと、それまで頑張っていた抵抗力(自然治 癒力)が使い果たされ、心身の機能が衰え、様々な障害が現れます。 また逆に一切の反応が起こらなくなることもあります。

 

例えば肩凝りを感じないなど③疲弊期一切の反応が起こらなくなる側の状態であることが多く、凝りや痛みなどに鈍感になってしまった重症の可能性があるかもしれないのです。

鈍感になる可能性があるのは肩ばかりではありません。人によっては、背中や足であったり、また似たようなことが心などでも起こりうるのです。

ご自分の心と体からのサインに早めに気付いてあげたいものですね。

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「健康寿命」 を延ばす

人間の寿命は120年と言いわれています。

120歳を迎えず、多くの人が途中で病気になったり、死んだりしてしまうのは、無理をしたり、正しく「手入れ」をしていないから。と言えそうです。

長生きに関して「歳はとりたくないとか、若い人に迷惑を掛けるからとか」以外に消極的な方が多いようですが、「長生き=介護される」というイメージなのでしょうか

最近「健康寿命 を延ばしましょう」ということが言われてきていますよね。老後も介護される必要がないことが理想ですが、例えば介護を受けるにも出来るだけその期間を短くしましょう。と言うのがその内容です。

でも健康的な老後を迎えるには準備が必要ですそのための良い生活習慣を身につけるについては若いうちからの方が無理なく習慣化しやすいのですが、歳を重ねてもそのことに気付くことが大切です。

気付いた時があなたの「健康寿命を延ばすスタートラインです。 ご一緒にスタートしてみませんか?

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軽視しがちな 「未病」

未病を放置せず、病気に進ませないこれは東洋医学の根本的な考え方です。

私が理想とした手技整体もその考えに基づいたもので、未病に対応できる素晴らしい療法だと思います。「痛い!辛い!苦しい!」と困っている方々のお手伝いをさせていただいて、「楽になった。ありがとう」と声を掛けていただいた時は疲れもふっ飛んでしまうくらい、「うれしーい」ものです。

  ・‥…━━━☆・‥…━━━☆  しかし、未病は多くの人にとって以外に根が深いことが多く、長い時間をかけて改善しなくてはならない場合が少なくありません。数回の施術で表面上の症状が消えて楽になったからと言っても、その後再発したり別な所に症状が出たりと、根本的な解決になっていない事が多いのが現状だと思います       ━━━☆・‥…━━━☆                

未病を軽視せず、日常から疲れを解消する積極的な癒し習慣化することが未病の重症化をさける一番の近道だと思います。

カリスマを手元に置くと言うことは、氣になる時に、氣になる箇所を手軽に手当てが出来るので疲れを溜めず、未病の重症化を避けられる可能性が大きくなる・・と言うことです。

 単純なことなんですけどねー!

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