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肩こり知らず?

肩がパンパンに硬いにもかかわらず「肩凝り」を感じたことがない。という方に時々お会いします。「それは何よりです」っと言ってあげたい所なのですが、その感じ方ちょっぴりかもしれませんよ。

私たちは様々なストレスを受けると

(①警告反応期)

 体温、血圧が下がり筋肉の緊張や神経系の活動が抑制され、体の機能が低下します。次に体温や血圧が上がりストレスに抵抗する態勢が整います。

(②抵抗期)

 更にストレスに対する抵抗を続けていくと、やがて抵抗力が最大の状態になります。

(③被幣期)

 その抵抗期が慢性的に長く続くと、それまで頑張っていた抵抗力(自然治 癒力)が使い果たされ、心身の機能が衰え、様々な障害が現れます。 また逆に一切の反応が起こらなくなることもあります。

 

例えば肩凝りを感じないなど③疲弊期一切の反応が起こらなくなる側の状態であることが多く、凝りや痛みなどに鈍感になってしまった重症の可能性があるかもしれないのです。

鈍感になる可能性があるのは肩ばかりではありません。人によっては、背中や足であったり、また似たようなことが心などでも起こりうるのです。

ご自分の心と体からのサインに早めに気付いてあげたいものですね。

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